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更新日:2017年7月23日
2013年より「学びの森」をコンセプトに、企業・団体が、大きな負担なく、気軽に環境保全活動や自然学習を行えるフィールド「プレシーズの森」で、今年度の2回目の活動を7月22日(土)に実施しました。
今回は、酒米「五百万石」の田んぼに生えた雑草抜きと森の木の育成に影響のある竹の間伐作業を行いました。
減農薬で育てている田んぼのため、放置しておくと、「稗(ひえ)」に締められてしまいます。丁寧に稗を手で抜くことで、年々生えてくる量を減らすことができます。梅雨明けの暑い日でしたが、ご参加の皆さんと手で抜く作業を実施しました。
間伐した竹は、お昼ごはんの「流しそうめん」に活用しました。
今年は、このフィールドを通じて、
という社会課題を学び、考えることのできるカリキュラムを進めて行く予定です。
また、今回は、次世代育成の実践的な取り組みとして、「こども食堂」を利用している子どもたちを招待しました。子どもたちは、普段触れ合うことができない自然の中で、生物多様性、里山の成り立ち、農業の実際を学ぶことができました。
2017年度の今後の予定につきましては、 第3回目 9月16日(土)「稲刈り」、 第4回目 11月25日(土)「収穫祭」 を予定しております。
個人の参加はもちろん、職場単位のご参加も承ります。
詳しくは、株式会社プレシーズ CSRソリューション担当冨永までお問い合わせください。
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