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更新日:2022年12月9日
株式会社プレシーズはこのたび、環境省が主導する
「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」
に、参加企業として登録しました。
「30by30」とは、2030年までに陸域および海域の30%以上の
保全・保護を目指す国際的な目標です。
本アライアンスは「30by30目標」の日本国内での達成に向けて、
各種施策を実効的に進めていくための有志連合です。
■「プレシーズの森」での里地里山保全活動
栃木県佐野市葛生町の合同会社モリ田守の協力のもと、
地球課題を解決するヒントを学べる森[里山]として、
伝統的な里山文化を継承する場として、
2013年より「プレシーズの森」を開設し里地里山保全活動を行ってきました。
「プレシーズの森」は、休耕田を復活することで、
人工林、自然林、竹林、さわ、田畑、水源などで構成された
豊かな自然環境を守り、人と森との繋がりを学び、育む、活動を続けています。
里地里山保全・農作物作業を続けることで、森林を守り、
源流の水資源が保全され、様々な生物が育まれます。
また、上流をキレイにすれば、下流の水質保全にも繋がり、
森だけでなく海の保全にもつながります。
■ネイチャーポジティブへの貢献、持続可能な社会へ
当社は、「生物多様性のための30by30アライアンス」への参加を通じて、
企業や大学、パートナー、自治体等との連携により、
将来的なOECMの取得を目指すことで、
ネイチャーポジティブ達成へ向けて努力し続けます。
私たちは事業活動を通して、環境保全を始め様々な社会課題の解決に取り組み、
サステナブル社会の実現に向けて貢献してまいります。
*ネイチャーポジティブとは?
「自然を増やす」「自然を優先する」などのキーワードで、
生物多様性の毀損に歯止めをかけ、自然をプラスに増やしていくことを意味します。
私たちは、「プレシーズの森」での里地里山保全活動を通じて
ネイチャーポジティブ達成に向けて取り組んでまいります。
●「生物多様性のための 30by30 アライアンス」について(環境省)
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
●「30by30アライアンス 参加団体一覧 / 活動事例」(環境省)
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/case/
●「プレシーズの森」活動報告PDFはこちら
30by30AllianceActivities_活動紹介_プレシーズの森
◎「プレシーズの森」「森に帰る紙 エシカルプラス」ご案内
https://www.preseez.com/service/ethical/
◎【プレシーズの森】2021年6月 田植え活動報告 動画はこちら(約2分)
◎【プレシーズの森】2021年10月 稲刈り活動報告 動画はこちら(約3分)
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